妙行寺
妙行寺は、千葉県市川市の、東京メトロ東西線の原木中山駅より東へ徒歩8分の地に位置する、日蓮宗系単立の寺院。室町時代後期の天文7年(1538年)創建。当寺は昭和33年より、旧本山の中山法華経寺と同様に鬼子母神を奉じて冬季に修行者による荒行が行われている。
境内には諸堂が立ち並び、庭園も含め美しく整備されている。
山門には扉や柱含め、多くの彫刻が施されている。
祖師堂背後にある小社殿(祖師堂の本殿?)には壁面三面に彫刻が多く施されている。
六百五十遠忌記念堂・宝塔は昭和6年築の鉄筋コンクリート造。なお、正面左側には大荒行堂の瑞門がある。
納骨堂は新しい木造八角円堂。
妙行寺は枝垂れ桜でも知られる。