慈眼寺

慈眼寺慈眼寺は、埼玉県さいたま市の、JR東北本線の大宮駅より西へ車で8分の地に位置する、天台宗の寺院。
正式には普光山華蔵院慈眼寺。水波田(みずはた)観音としても知られる。
天長3年(826年)、慈覚大師円仁が蓮華寺として創建。正安年間(1299-1302)に浄蓮寺と改称。16世紀中期頃には慈眼坊と呼ばれていたが、16世紀後期には慈眼院そして慈眼寺となった。寛文11年(1671年)に中興開山。
平成期に整備された壮麗な伽藍が立つ。

全景
慈眼寺
仁王門
慈眼寺

仁王門は平成9年改築。

仁王門内
慈眼寺
観音堂
慈眼寺

観音堂は江戸中期~後期頃の建立で、平成11年に大改修された。
千手観音を安置する。

鐘楼
慈眼寺

観音堂側の鐘楼は平成8年建立。

松本稲荷社
慈眼寺

松本稲荷社の社殿は平成31年建立。

総門
慈眼寺

総門は平成11年建立。
仁王門と並んで大通りに面して立ち、本堂等への参道となる。

総門内
慈眼寺
閻魔堂
慈眼寺

閻魔堂は平成7年建立。

閻魔堂裏の客殿
慈眼寺
山門
慈眼寺

山門は昭和56年建立。

山門内
慈眼寺
本堂
慈眼寺

本堂は昭和50年建立。
本尊は胎蔵界大日如来。

寺務所門と本堂
慈眼寺
寺務所
慈眼寺
鐘楼堂
慈眼寺

本堂側の鐘楼堂は平成29年建立。

慈眼寺
埼玉県さいたま市西区水判土462 地図
アクセス:JR東北本線 大宮駅より車8分
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