昇覚寺
昇覚寺(しょうかくじ)は、東京都江戸川区の、東京メトロ東西線葛西駅より南東へ14分の地に位置する、真言宗豊山派の寺院。
正式には無量寿山遍照智院昇覚寺。
寛永15年(1638年)創建。
江戸川区の文化財に指定されている鐘楼は、細部が凝ったもの。
山門は昭和37年建立。
本堂は昭和37年建立。
本尊は、行基作と伝える阿弥陀如来像。
鐘楼は天明年間(1781~1789年)の建立で江戸川区指定有形文化財。象(獏かも)や獅子の像が配された、細部が凝った鐘楼。
当寺は明治維新時の神仏分離まで、天祖神社(東葛西9-5-1)の別当寺であった。