光林寺
光林寺は、東京都港区の、東京メトロ日比谷線の広尾駅より南東へ徒歩11分の地に位置する、臨済宗妙心寺派の寺院。
山号は慈眼山。
延宝6年(1678年)に麻布市兵衛町に創建され、元禄7年(1694年)に現在地に移転。
境内は良く整っており、江戸時代の堂宇が立つ。
当寺は丸亀藩主京極家(妻子ら)、高鍋藩主秋月家、岩村藩主大給松平家(妻子ら)、平戸藩主松浦家(妻子ら)の墓所であった。
表門は18世紀中期の建立。
本堂は1789年建立。
本尊は如意輪観音。
鎮守社は墓地にある。
古河財閥の古河家の墓所は2ヶ所に分かれている。