神道大教 大教院
神道大教の大教院は、東京都港区の、東京メトロ日比谷線の広尾駅より北へ徒歩6分の位置にある。神道大教は戦前に教派神道十三派の1つに数えられた教団で、大教院はその本局。
明治政府が明治5年（1872年）、神道を流布させる神仏合同の半官半民の機関として設けた大教院を源流とする。明治8年に大教院は解散し、神道事務局が設立された。神道大教はこの神道事務局の後身であり、この年を開教の年としている。明治17年には神道本局と改称するが、同19年に「神道」と改めた。しかし普通名詞としての神道と区別するために「神道本局」と通称されていた。幕末期に立教した天理教や金光教も当初は一派独立が許されず、この組織に所属していたが、それぞれ明治33年と41年に独立した。現在の神道大教へは昭和15年に改称。
参道
社殿神道大教 大教院
アクセス：東京メトロ日比谷線 広尾駅より徒歩6分
エリアガイド
赤坂・六本木・南青山・浜松町・芝公園など
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麻布・白金・高輪・芝浦・台場など
神道大教 大教院
神道大教の大教院は、東京都港区の、東京メトロ日比谷線の広尾駅より北へ徒歩6分の位置にある。神道大教は戦前に教派神道十三派の1つに数えられた教団で、大教院はその本局。
明治政府が明治5年（1872年）、神道を流布させる神仏合同の半官半民の機関として設けた大教院を源流とする。明治8年に大教院は解散し、神道事務局が設立された。神道大教はこの神道事務局の後身であり、この年を開教の年としている。明治17年には神道本局と改称するが、同19年に「神道」と改めた。しかし普通名詞としての神道と区別するために「神道本局」と通称されていた。幕末期に立教した天理教や金光教も当初は一派独立が許されず、この組織に所属していたが、それぞれ明治33年と41年に独立した。現在の神道大教へは昭和15年に改称。
参道社殿神道大教 大教院
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