山脇学園 武家屋敷門
山脇学園の志の門(武家屋敷門)は、東京都港区の、東京メトロ丸ノ内線・銀座線の赤坂見附駅より西へ徒歩6分の地にある、国指定重要文化財の大名屋敷門。
元々は丸の内にあった旧岡崎藩主本多家(当時は老中本多忠民)の江戸上屋敷の表門として建てられたもので、前代の門が幕末の1862年に焼失した後に再建されたとされる。千葉県九十九里町に移築されていたが、2016年に東京の現在地に再移築された。
元は58間(約120m)もの長屋門だったが、切り縮められて中心部分(門と左右番所)のみ残っている。
当地からは豊川稲荷東京別院などが近い。