清岸寺
清岸寺は、東京都渋谷区の、京王新線の幡ヶ谷駅より西へ徒歩7分の地に位置する、浄土宗の寺院。
正式には龍池山不断院清岸寺。
江戸初期の寛永元年(1624年)創建。代々木山谷にあったが、明治42年、法界寺跡の現在地へと移転。
本堂は明治期の資産家邸を千葉から移築したもので、区の文化財に指定されている。
左側が本堂、右側の八角堂は浄霊殿。
本堂は、明治32年頃竣工した資産家宅(今村邸)を、千葉県から昭和26年に移築したもの。渋谷区指定有形文化財。
大正8年建立の立派なT家納骨堂が、瘡守稲荷社と並んで立つ。