旗岡八幡神社
旗岡八幡神社は、東京都品川区の、東急大井町線の荏原町駅の北側にほぼ接して鎮座する鎮守社。
平安時代の長元3年(1030年)創建。
社殿は太平洋戦争で戦災焼失したが、大型の絵馬殿が残されている。
社殿は第二次世界大戦の空襲で戦災焼失し、昭和39年にRC造で再建。拝殿・幣殿・本殿を連結した権現造で、うち本殿は八幡造となっている。
大型の絵馬殿は昭和3年建立。国登録有形文化財。
宮神輿は平成29年の、旧宮神輿は昭和初期の製作。
例大祭
旗岡八幡神社の例大祭は9月中旬。隔年で本社神輿が渡御する。露店も多い。
明治の神仏分離までは、隣の法蓮寺が別当寺であった。