中村彝アトリエ記念館
中村彝アトリエ記念館は、東京都新宿区の、JR山手線の目白駅より西へ徒歩8分の地に位置する、洋画家・中村彝の旧居及びアトリエ。
中村彝(なかむらつね、1887-1924年)は水戸市出身の洋画家で、大正5年にこの下落合にアトリエを新築し、没する大正13年まで居住した。
平成25年、新宿区が建築当初の姿に復元し公開。
アトリエは大正5年竣工当初の姿に復元。居間や台所なども付属する。
なお、中村彝の出身地である水戸市にある茨城県近代美術館には、下落合にあった中村のアトリエが新築復元されている。
落合地区で活動した洋画家では、他には佐伯祐三のアトリエも整備公開されている。