一茶双樹記念館
一茶双樹記念館は、千葉県流山市の、流鉄流山線の平和台駅より西へ徒歩7分の地にある、小林一茶寄寓の地。
みりん醸造業を営んだ五代目秋元三左衛門(俳号双樹、1757-1812年)の邸宅跡で、江戸期の俳人小林一茶(1763-1827年)は双樹を数十回訪れている(流山市指定史跡)。残された秋元家の新座敷を中心に商家の構えを再現し、公開されている。
秋元本家(表構え)は新築復元。
左から一茶庵、双樹亭、中門。
一茶庵(書院)も新築復元。
双樹亭(新座敷)は幕末の1857年頃築。一茶・双樹の没後に建てられた。
近くには流山赤城神社などがある。