調神社は、JR京浜東北線の浦和駅より南西へ徒歩9分の地に鎮座する、旧中山道浦和宿の鎮守。戦前の社格は県社であった。当社についての詳細は調神社の記事を参照。
当社においては、12月12日に十二日市と呼ばれる大規模な熊手市が立つ。
調神社 十二日市
毎年12月10日(日程固定)に浦和の総鎮守である調神社で催される十二日市(じゅうにんちまち)は大規模な熊手市で、明治24年頃に地元の商人らによって「大歳の市」として始められたのが起源。露店は約千軒出店し、二日前の12月10日に催される大宮氷川神社の十日市にこそ及ばないものの、それでも東京周辺の祭礼では有数の規模である。
なお、境内には一般の露店のほか、お化け屋敷も出店する。