白山神社は、東京都文京区の、都営三田線の白山駅より徒歩1分、または東京メトロ南北線本駒込駅より徒歩5分の位置に鎮座する神社。明治初期には一時、准勅祭社の一社となった(現在は東京十社を名乗る)。当社に関する詳細は白山神社の記事を参照。
境内はアジサイの名所で、6月中旬にはあじさいまつりが催される。
白山神社 あじさいまつり
白山神社境内および背後に隣接する白山公園は、第二次世界大戦後に植えられた約3000本のアジサイが咲き誇る名所となっており、6月中旬には文京あじさいまつりが開催される。期間中、富士塚が開放され、週末には各種イベントも催される。
拝殿前の一対の狛犬はアジサイで飾られる。
境内背後の白山公園にもアジサイが植えられており、あじさいまつりの会場の一部となる。
通常はこの富士塚は登ることはできないが、一年のうちあじさいまつりの期間中のみ開放される。この富士塚にもアジサイが咲き誇る。
あじさい富士は、アジサイの花で富士山を象ったもの(名前が紛らわしいが、境内の富士塚とは別物)。毎年作られるものではなく、節目の年などに作られる。
なお、あじさいまつりの終了後も何日かは境内のアジサイを楽しめるが、その後、花は切り落とされる。
イベント
週末には各種イベントが催される。
アジサイで飾られた神輿が毎年渡御する(神輿は宮神輿ではなく町神輿)。
なお、期間中は歯ブラシ供養や歯科相談も行われるが、これは当社はかつては歯痛止めの神として信仰されていた由縁によるもの。