鮫洲八幡神社は、東京都品川区の、京急本線の鮫洲駅より東へ徒歩1分の地に鎮座する神社。当社についての詳細は鮫洲八幡神社の記事を参照。
例大祭は毎年8月中旬に催され、毎年宮神輿が渡御する。
鮫洲八幡神社 例大祭
鮫洲八幡神社の例大祭は8月14日に近い金土日で、例年は宮神輿が、特別な年には惣町大神輿が、渡御を行う。また人形山車も3台残る。
宮神輿(八幡神社大神輿)は昭和42年製作。8月の例大祭では通常、この神輿が渡御する。
惣町大神輿は1813年製作。台輪幅は4尺3寸5分の大型の神輿で、かつては海中渡御にも使われていた。現在は普通の年には使用されないが、慶事のある年には宮神輿の代わりにこちらが渡御することがある。
宮神輿の渡御
金曜日は午後にトラックで神幸祭が行われる。次いで土曜日の早朝3:30に宮出しして朝のうちに御旅所に奉安。翌日の午後に御旅所から担ぎ出し宮入りする。
人形山車
23区では珍しい人形山車も3台残り、日曜日に子供神輿とともに曳き廻される。