大新宿区まつりは新宿区民全体の祭りとして毎年10月に開催されるイベントで、「ふれあいフェスタ」と「新宿まちフェス」で成る。「ふれあいフェスタ」は模擬店などが並び、ステージではパフォーマンスが発表される。
なお、新宿まちフェスは別日程で行われる、グルメや映画など都市の娯楽に焦点を置いたイベントである。
大新宿区まつり ふれあいフェスタ
「大新宿区まつり ふれあいフェスタ」は都立戸山公園の大久保地区および隣接する新宿スポーツセンター（東京メトロ副都心線西早稲田駅より西へ徒歩4分）で毎年10月に催される、新宿区民全体のイベント。平成元年から続いている新宿区主催のこのイベントでは、園内各地で様々な模擬店やPRブースが設けられ、伝統芸能やダンスなどのステージ・パフォーマンスもある。
なお、都立戸山公園は大久保地区と箱根山地区の2つがあり、大新宿区まつりが開かれるのは大久保地区の方なので注意。
園内には様々な模擬店やPRブース、体験コーナーのテントが立つ。
上落合餅つき唄は、月見岡八幡神社にて初午祭や例大祭で行われる餅つきの際に歌われるもの。三人餅つきが行われる間、ステージでは餅つき唄が歌われる。区の登録無形民俗文化財。
鉄炮組百人隊の演射は皆中稲荷神社の例大祭にて隔年で奉納されるが、大新宿区まつりでは毎年行われる（ただし練り行列部分はない）。新宿区登録無形民俗文化財。
この他にも多くのステージパファーマンスが披露される。