第六天榊神社は、東京都台東区の、都営浅草線蔵前駅より3分の地に鎮座する、第六天社の総本社を名乗る神社。景行天皇の代の40年(西暦110年)に日本武尊が創祀し、さらに後に民が祠を建てたとしている。社殿は戦前の鉄筋コンクリート建築である。当社についての詳細は第六天榊神社の記事を参照。
第六天榊神社の例大祭は6月初旬の週末に執り行われる。
第六天榊神社 例大祭
第六天榊神社の例大祭は6月の第一土日曜日に執り行われることが多い。これは、南西へ徒歩3分に位置する銀杏岡八幡神社の例大祭と重なる。
第六天榊神社では本来は西暦偶数年に執り行われる本祭において本社神輿の渡御があるはずなのだが、近年は本祭の年も本社神輿は出御しないことが多く、その場合、宮元の町会の神輿が日曜の午前中に宮入りを行う。またその午後には町神輿の連合渡御が行なわれる。露店は境内に若干出る。
本来は本祭の年には本社神輿が渡御するはずなのだが近年は出御しないことが多い。その場合、宮元町会の神輿が日曜の午前中に宮入りを行う。
本祭の年でも近年はこのように本社神輿は渡御せずに飾り置きのことが多い。
町会神輿の連合渡御
毎年、日曜午後には町会神輿の連合渡御(連合宮入)が行なわれる。