伊勢崎神社
伊勢崎神社は、群馬県伊勢崎市の、JR両毛線・東武伊勢崎線の伊勢崎駅より南へ徒歩11分の地に位置する、伊勢崎の鎮守。戦前の社格は県社。
鎌倉時代の健保元年(1213年)創建(場所は不明)。元徳元年(1329年)、新田義貞により現在地に遷座。大正15年に町内の数社を合祀し、飯福神社から伊勢崎神社へと改称した。
コンパクトな境内に、豪壮な社殿が立つ。
神楽殿は昭和初期建立。
社務所は昭和初期建立。
拝殿及び幣殿は昭和11年建立。
拝殿には九〇式三号水上偵察機のプロペラが掛かる。
本殿は江戸後期の1848年建立。壁面全面に彫刻が嵌め込まれている。また屋根の正面と背面に軒唐破風がある(ただし正面のものは幣殿があるため見えない)。