鷹匠町武家屋敷「武鷹館」
鷹匠町武家屋敷「武鷹館」は、群馬県館林市の、東武伊勢崎線の館林駅より東へ徒歩13分の地に位置する古民家。
主屋は館林藩の中級武士の屋敷を移築したもので、大正期の長屋門も立つ。
また近くには鷹匠町長屋門もある。
長屋門は大正期の竣工。モスリン重役だった家高忠三郎邸のもの。
長屋門の右側にある附属屋は旧足利銀行社宅で、昭和29年の竣工。
主屋は中級武士(100石)であった伊王野家の旧宅を平成13年に尾曳町より移築。江戸後期の竣工で館林市指定文化財。
鷹匠町長屋門
武鷹館の近くには鷹匠町長屋門もある。これは、豪農であった松澤家の長屋門の部材を利用し、その構造等は踏襲しながら、武家屋敷門風に建てたもの。
鷹匠町長屋門
群馬県館林市大手町7 地図