溝口神社
溝口神社は、神奈川県川崎市の、東急田園都市線の溝口駅より北へ徒歩4分、またはJR南武線の武蔵溝ノ口駅より北へ徒歩6分に位置する、大山街道溝口宿の鎮守。
創建年代は不詳だが、江戸時代は赤城大明神と称した。明治維新後、伊勢神宮より分霊を勧請して祭神を天照大神に改めたうえで溝口神社と改称した。
昭和9年建立の本殿は土蔵造。
拝殿は昭和9年建立。
本殿は土蔵造。昭和9年建立。
稲荷社は、高津尋常高等小学校(現・高津小学校)に建てられた御真影奉安殿を昭和21年に移築したもの。
溝口神社の例大祭は9月中旬。
また明治維新の神仏分離までは、近くの宗隆寺(高津区溝口2-29-1)が当社の別当寺であった。
溝口駅付近には他に円福寺などがある。