法船寺
法船寺は、神奈川県小田原市の、JR東海道線の鴨宮駅より車5分の地に位置する、日蓮宗の寺院。山号は済度山。
文永11年(1274年)、宗祖日蓮が鎌倉から身延山へ向かうが酒匂川が増水で渡れず、老翁(地蔵菩薩の化身)に導かれて地蔵堂に一泊。話を聞いた堂守の修験者・飯山法船夫妻は改宗、翌日一行を対岸へ船で渡した。後世、その跡地に当寺が創建された。
境内には平成5年に建立された、小ぶりの木造五重塔が立つ。
本堂には注連縄が掛かる。
五重塔は平成5年建立。
この他、稲荷の小祠がある。
法船寺は、神奈川県小田原市の、JR東海道線の鴨宮駅より車5分の地に位置する、日蓮宗の寺院。山号は済度山。
文永11年(1274年)、宗祖日蓮が鎌倉から身延山へ向かうが酒匂川が増水で渡れず、老翁(地蔵菩薩の化身)に導かれて地蔵堂に一泊。話を聞いた堂守の修験者・飯山法船夫妻は改宗、翌日一行を対岸へ船で渡した。後世、その跡地に当寺が創建された。
境内には平成5年に建立された、小ぶりの木造五重塔が立つ。
本堂には注連縄が掛かる。
五重塔は平成5年建立。
この他、稲荷の小祠がある。