川越熊野神社
川越熊野神社は、埼玉県川越市の、西武新宿線の本川越駅より北へ徒歩8分、またはJR川越線・東武東上線の川越駅より北へ徒歩17分の地に位置する鎮守社。
安土桃山時代の天正18年(1590年)、紀州熊野権現を勧請して創建。
境内はさほど広くはないながらも、駅から近い立地を活かして多くの参拝客を集める、市中心部の神社。
厳島神社の宝池(川越銭洗弁戝天)は平成19年完成。
令和3年、秋葉神社の前に、静岡県の秋葉山本宮秋葉神社より贈られた秋葉杉御柱が建てられた。
社務所は昭和16年築。
明治維新時の神仏分離まで、近くにある蓮馨寺が当社の別当寺を務めた。