旧山崎家別邸
旧山崎家別邸は、埼玉県川越市の、西武新宿線の本川越駅より北へ徒歩13分、またはJR川越線・東武東上線の川越駅より北へ徒歩22分の地に位置する、和洋折衷の住宅。蔵造りの商家町の近くにある。
天明3年(1783年)創業の和菓子店「龜屋」の五代目山崎嘉七氏の隠居所として、大正14年に保岡勝也の設計で建てられたもので、建物は国の重要文化財、庭園は国の登録記念物となっている。
主屋は大正14年築で国指定重要文化財。設計は保岡勝也で、洋館・和館・蔵で構成される。
写真は左側が洋館、右側が和館。
左側が和館、右端が蔵。
庭園も保岡勝也の設計。国登録記念物。
茶室も同じく保岡勝也の設計で大正14年築。重文の主屋に附指定されている。犬山市有楽苑にある如庵の写しという。
供待も大正14年築で、重文の主屋に附指定されている。
旧山崎家別邸
時間:9:30-18:30(10-3月は-17:30) 料金:100円 休館日:第1・3水(祝なら翌日)・年末年始
埼玉県川越市松江町2-7-8 地図
アクセス:西武新宿線 本川越駅より徒歩13分/ JR川越線・東武東上線 川越駅より徒歩22分