八條八幡神社
八條八幡神社は、埼玉県八潮市の、東武スカイツリーラインの草加駅より北東へ車20分の地に位置する鎮守社。
室町時代の宝徳元年(1449年)、京都・石清水八幡宮から八幡大神を、岩槻久伊豆神社から久伊豆大神を、大宮氷川神社から氷川大神を勧請して創建。
本殿には大日本帝国憲法発布式及び御前会議を題材とした彫刻がはめ込まれている。
拝殿は昭和3年建立。
本殿は明治24年建立。国登録有形文化財。
本殿の両側面には、大日本帝国憲法発布式と御前会議を題材とした彫刻がはめ込まれている。
なお、市内の大曾根八幡神社の本殿は、この本殿を模したと伝える(ただし彫刻の題材はオーソドックスな日本神話)。