宮野古民家自然園
宮野古民家自然園は、東京都目黒区の、東急目黒線洗足駅より北へ徒歩5分の地にある、私立の民家園。
農家であった宮野家の敷地に、江戸時代の主屋を中心に、庭園や屋敷林、そして近代以降に建てられた建物が一式残り、主屋は区の有形文化財、敷地は区の史跡に指定されている。
主屋は江戸時代の寛政年間(1789-1801年)以前の建造。目黒区指定有形文化財。
庭園には梅が植栽されている。この地域は土地が痩せているため、大きくは育たないとのこと。庭園の入口と出口には庭門がある。
主屋の背後には井戸や風呂場、炊事場がある。風呂場には五右衛門風呂、炊事場には竈がある。