大泉北野神社
大泉北野神社は、東京都練馬区の、西武池袋線の大泉学園駅より徒歩3分の地に鎮座する天満宮。
創建年代は不詳だが江戸時代初期には既に存在した。江戸時代は妙延寺を別当寺として三十番神社と呼ばれていたが、明治の神仏分離の際、祭神のうちの菅原道真を祭神として北野神社と改めた。
社殿は、比較的小規模で戦後のものながら、木造の廻廊に囲まれている。
廻廊は戦後の昭和60年建造。
拝殿は昭和15年建造。
本殿は戦後の昭和49年建造。
例大祭は10月第一土日曜日。
明治の神仏分離までは、妙延寺(練馬区東大泉3-16-5)が別当寺であった。