常在寺
常在寺は、世田谷区の、東急世田谷線の世田谷駅より南へ徒歩8分の地にある日蓮宗の寺院。
山号は宝樹山。
永正3年(1506年)創建。
境内は廻廊で囲まれ、地下庭園を備えるほか、小ぶりの木造五重塔も建立されている
山門は平唐門で、両脇から廻廊が伸びる。
参道両脇の植え込み内に地下庭園がある。
本堂は平成14年築。室町時代の建築様式という。
境内の地下に庭園が造営されており、地上から覗き見ることができる。
永代供養五重塔は平成27年建立。京都醍醐寺の五重塔をモデルにサイズを1/6とした小ぶりのもの。
山門から道路の反対側にあるいぼとり地蔵尊は、台座前の小石を借りてイボ(腫瘍)を撫で、快癒したら倍にして返すというもの。