立教女学院
立教女学院は、東京都杉並区の、京王井の頭線三鷹台駅に隣接する、聖公会系のミッションスクール。戦前の校舎が覗える正門までは徒歩5分。
幼稚園から短大まで、このキャンパス内にある。明治10年(1877年)に文京区湯島に立教女学校として創立され、中央区築地を経て、関東大震災後に現在地へ移転。当時は私立立教高等女学校であった。この当時の校舎が数棟現存する。うち聖マーガレット礼拝堂は区の文化財に指定されている。
聖マーガレット礼拝堂は昭和7年築。杉並区指定有形文化財。
高等学校校舎は昭和5年築。
学院講堂は昭和5年築。
ウィリアムズホールは旧寄宿舎。現在は道路側に新体育館が建ったため、学園外から見ることはできない。