開光院
開光院は、東京都あきる野市の、JR五日市線の武蔵五日市駅より西へ徒歩15分の地に位置する、臨済宗建長寺派の寺院。山号は幽遠山。
室町時代の文安5年(1448年)開創。文明10年(1478年)、太田道灌が中興開基。
金比羅山の麓に位置する寺院で、江戸時代に建造された堂宇5棟が境内に並び、うち本堂と庫裏は市の文化財に指定されている。
表門は1706年建立。
長屋門は1860年建立。
本堂は1672年建立。あきる野市指定有形文化財。なお、2020年再訪時は本堂は屋根の葺き替え中であった(この写真はそれ以前に撮ったもの)。
本尊は文殊菩薩。
庫裏は1858年建立。あきる野市指定有形文化財。
鐘楼は1706年建立。