小川寺 & 小平神明宮
小川寺および小平神明宮は、東京都小平市の、西武拝島線の東大和市駅より東へ徒歩17分の地に位置する寺社。青梅街道を挟んで向かい合っている寺社で、ともに江戸時代の小川村開拓とともに創建された。
小川寺
小川寺(しょうせんじ)は臨済宗円覚寺派の寺院。山号は医王山。
江戸時代前期に当たる17世紀中期頃、小川村の開拓に際して創建。
庭園は美しく整備されている。
山門は平成11年建立。
中門は平成11年移築。
庫裏は大正5年建立。
本堂も大正5年建立。
本尊は薬師如来。
小平神明宮
小平神明宮は旧小川村の鎮守。
小川村の開拓に際し、江戸時代中期の寛文元年(1661年)に勧請。
拝殿は江戸後期の1829年建立。
覆屋内に収められている本殿は1710年建立だが非公開。
拝殿の左右にある西殿と東殿はともに明治期の建立。