福島家住宅
福島家住宅は、東京都青梅市の、JR青梅線の沢井駅より南東へ徒歩4分に位置する古民家。
福島家は江戸時代には名主、および水運を担う筏師の元締めであった家柄で、その居宅は主屋と土地が都の有形文化財に指定されている。
通常は門外からうかがうことができるのみだが、秋の東京文化財ウィークなどで一般公開される。
主屋は18世紀中期頃の築で東京都指定有形文化財。非公開だが、ある程度は外からうかがえる。
一般公開時
秋の東京文化財ウィークなどの折には一般公開される。
福島家住宅は宅地及び畑(中門及び板塀、小祠、肥舎兼物置を含む)も東京都指定有形文化財となっており、これを見ることができる。
沢井駅付近には他に雲慶院、寒山寺、小澤酒造などがある。