川越道緑地 古民家園
川越道緑地 古民家園は、東京都立川市の、多摩モノレールの砂川七番駅より東へ徒歩14分に位置する古民家園。他駅からは、西武拝島線の東大和市駅よりは南西に徒歩19分、西武拝島線・多摩モノレールの玉川上水駅よりは南東に徒歩20分の距離にある。
江戸時代の茅葺き農家や蔵が移築され、市の文化財に指定されている。
旧小林家住宅主屋は1852年築。農家建築としては格式が高い。小林家は江戸時代は砂川村九番組の組頭だった。立川市指定有形文化財。
旧須﨑家内蔵は江戸末期から明治初期頃に建てられた木造三階建の土蔵で、現在は外蔵だが移築前は内蔵だった。
須﨑家は江戸時代は砂川村八番組の組頭で、この蔵は質屋を営んだ際に質蔵として利用された。立川市指定有形民俗文化財。