立川諏訪神社
立川諏訪神社は、東京都立川市の、JR立川駅(中央線・青梅線・南武線)または多摩モノレールの立川南駅より南西へ徒歩9分に位置する、立川市の代表的な神社。
平安時代の弘仁2年(811年)、今は北隣りにある「諏訪の森公園」に信州・諏訪大社を勧請して創建。
平成6年に社殿を焼失したが、現在では壮大な木造社殿が再整備されている。
拝殿は平成14年築。
幣殿・石の間・本殿覆舎も平成14年築。
本殿覆舎内には、平成14年築の諏訪神社・八幡神社・稲荷神社の各本殿が並ぶ。一番手前の稲荷神社の本殿のみ、覆舎のガラス越しに若干覗える。
RC造の神楽殿は昭和43年築。
当社の例大祭は8月28日直近の週末に行われる。土曜が諏訪神社の、日曜が八幡神社の例大祭となる。神輿渡御のほか、相撲と獅子舞が奉納され、露天商も多数出店する。
近くには普済寺がある。