柴又帝釈天(題経寺)は、東京都葛飾区の、京成金町線の柴又駅より北東へ4分の地にある、日蓮宗の名刹。
風情のある門前町の奥には戦災を免れた諸堂が並び、特に帝釈堂の彫刻は見事。また日本庭園も有料公開されている。当寺についての詳細は柴又帝釈天(題経寺)の記事を参照。
2月3日に催される柴又帝釈天の節分会では、鬼と猿との問答が行われる。
柴又帝釈天 節分会
柴又帝釈天で2月3日に催される節分会では、まず参加者が門前町を練行列したのち、神猿と鬼の問答が行われ、その後に豆まきとなる(当寺は庚申信仰が盛んだが、猿はその庚申信仰と縁の深い生き物)。