亀戸天神社はJR総武線・東武亀戸線の亀戸駅より北西へ15分の地に鎮座する天満宮。当社は明治初期に准勅祭社に指定された12社の一つであり、また戦前の社格は東京府(東京都)の府社であった。当社に関する詳細は亀戸天神の記事を参照。
2月3日の節分祭においては、神官と鬼の問答が行われたあとに豆まきが行われる。
亀戸天神 節分祭
亀戸天神の節分祭は、他の多くの寺社と同じように2月3日に催される。ただし主要な寺社の豆まきは日中に行われることが多いのに対し、当社は日の落ちた後、篝火の中で行われる。
節分祭は、まず神官と鬼の問答が行われ、その後に豆まきが行われる。
太鼓橋を渡って4ツ目の赤鬼と青鬼が登場。この頃には完全に日が落ちている。
神官に天満天神(菅原道真公)の神威を聞かされ、恐れて退散する鬼。
その後、拝殿及びその脇の特設ステージからの豆まき。