平塚市博物館
平塚市博物館は、神奈川県平塚市の、JR東海道線の平塚駅より北へ徒歩16分の地に位置する市立博物館。昭和51年開館。
平塚市域内の自然・歴史・民俗について様々な面から紹介している。館内は撮影可。入館は無料(プラネタリウムのみ有料)。
入口付近にある茶室は、横浜三溪園の春草廬を模したもの。春草廬は元々は織田有楽斎(信長の弟)が京都に造った茶室。
市内の広川にある五領ヶ台貝塚は縄文中期の貝塚で、国指定史跡。
平塚宿は東海道の宿場町であった。当時の面影は現在、ほとんど見られない。
窪田家は広川村(現在は平塚市内)の名主。江戸末期から明治初期に建てられた主屋の座敷及び台所が、館内に移築されている。
平塚海岸では地曳網を用いた漁が行われていた。
セエトバライは、この地方で見られた、1月14日に道祖神の周囲に御仮屋を作る風習。
平塚の歴史・民俗・自然に関する様々なものが展示されている。
平塚市博物館 公式HP
時間:9:00-17:00 料金:無料(プラネタリウムは200円) 休館日:月(祝なら翌日)・月末日(土日等除く)・年末年始等
神奈川県平塚市浅間町12-41 地図
アクセス:JR東海道線 平塚駅より徒歩16分
近くには平塚八幡宮や旧横浜ゴム平塚製造所記念館がある。