髙願寺
髙願寺(こうがんじ)は、神奈川県川崎市の、JR南武線の武蔵中原駅より北東へ徒歩11分の地に位置する、浄土真宗本願寺派の寺院。山号は覺王山。
南北朝時代、新田義興と鎌倉公方足利基氏の争いにて戦死者を弔った草庵が草創。後に真言宗の寺院となるが、江戸初期の寛永15年(1638年)、浄土真宗に改宗。江戸中期に髙願寺を髙元寺と改めたが、平成17年に髙願寺に復称。
新潟柏崎の明治期の民家や、東京の旧北白川宮邸が移築されている。
至心學舍は、新潟県柏崎市より明治期の古民家を移築したもの。
幽篁堂は、東京の旧北白川宮邸を令和元年に移築したもの(建築年代は明治期か)。この写真は裏門?より背面を写したもの。
近くには西明寺がある。