登戸稲荷社
登戸稲荷社は、神奈川県川崎市の、小田急線・JR南武線の登戸駅より西へ徒歩7分より北へ徒歩7分、または小田急線の向ヶ丘遊園駅より北へ徒歩7分の地に位置する鎮守社。
創建年代は不詳。
社殿は江戸期のもので、うち本殿覆屋には大型の漆喰彫刻が施されている。
拝殿は幕末の1853年建立。
本殿覆屋も1853年建立。仏堂のように火灯窓がある。覆屋内に納められている本殿は1783年頃の建立だが非公開。
かつては本殿覆屋の四方の壁に漆喰彫刻が施されていたが、関東大震災で被災し主に東西が残った(北面も若干残されている)。
近くには長念寺や光明院、丸山教本庁がある。