薬師寺
薬師寺は、東京都足立区の、JR常磐線または東京メトロ千代田線の綾瀬駅より徒歩10分の位置にある、真言宗豊山派の寺院。正式には宝珠山普門院薬師寺。
慶長9年(1604年)に不動院として創建され、水戸光圀が目を痛めた際に当寺の薬師如来に祈ると治癒したので薬師寺と改称したとも、寛永9年(1632年)に不動院として創建され、同名の寺が周囲に多かったので近くにあった薬師堂を取り込み薬師寺に改称したとも伝える。
石庭があるなど、境内が整った寺。
本堂は昭和30年竣工。
客殿の前には枯山水庭園がある。
庚申塔の前には、穴をあけた柄杓が奉納されている。願成就時に奉納されたもの。