源証寺
源証寺は、東京都足立区の日暮里・舎人ライナーの舎人駅より徒歩8分の地に位置する、浄土宗系の単立寺院。
正式には入谷山太子院源証寺。
天文元年(1532年)創建。江戸時代は増上寺の隠居寺であった。昭和23年に浄土宗から独立して単立寺院となり、その際に山号を五台山から入谷山と改めた。
大きな寺ではないが、江戸期の堂宇が比較的良く残る。
鐘楼は江戸中期の正徳年間(1711-1715年)建立。
太子堂は江戸中期の正徳年間(1711-1715年)建立。足立区登録有形文化財。
本堂は1863年建立。昭和47年に大改造され、屋根も寄棟造から入母屋造に変更された。
本尊は阿弥陀如来。