池田山公園
池田山公園は、都営浅草線の高輪台駅より西へ徒歩10分、または東京メトロ南北線・都営三田線の白金高輪駅より南へ徒歩11分の地に位置する区立の日本庭園。
岡山藩主池田家の下屋敷跡を整備した庭園で、すり鉢状の敷地の底の池を望むことができることから「のぞき池方式」だとしている。
なお、下屋敷跡の大部分は開発で分譲され現在は住宅地となっており、わずかに残った部分を戦後に区が購入し整備公開した。
移築された池田家下屋敷の建物
三鷹市国際基督教大学の泰山荘の待合は、岡山藩主池田家の下屋敷に江戸末期の1830~1867年に建てられた茶室「池亭」であったと伝える。
国際基督教大学
東京都三鷹市大沢3-10-2 地図
紅葉ライトアップ
11月下旬~12月初旬頃の紅葉の季節には、夜間にライトアップ開園される。
この行事に関する詳細は「池田山公園 紅葉ライトアップ」の記事を参照。
近くには、荏原畠山美術館や雉子神社などがある。