山内容堂墓

山内容堂墓明治維新時の土佐藩主だった山内容堂(山内豊信、1827-1872年)の墓は、東京都品川区の、京急本線の鮫洲駅より南西へ徒歩2分の地にある。
山内容堂は土佐藩15代藩主で、幕末の四賢侯と称され、幕末の政治情勢では公武合体を推進し、明治5年に死去すると、神式で葬られた。現在その墓所は、品川区指定史跡となっている。

墓所への階段
山内豊信墓
墓所
山内豊信墓
山内容堂墓
山内豊信墓

15代土佐藩主山内容堂墓は中央にある。

13代豊熙正室墓
山内豊信墓

容堂の墓の右は13代藩主豊熙の正室だった候姫の墓。なお、13代藩主豊熙の死後に14代藩主となった豊惇は在職12日で死去。

13代豊熙正室墓
山内豊信墓

容堂の墓の左は最後の藩主となった16代豊範の正室の墓。

山内家合祀の墓
山内豊信墓
山内容堂墓
東京都品川区東大井4-8 地図
時間:9-17時 休:12/29-1/3
アクセス:京急本線 鮫洲駅より徒歩2分
品川区
エリアガイド
品川区 | 東京都
港区の南隣り。大崎、大井町など

京急本線の鮫洲駅から立会川駅にかけては他に、鮫洲八幡神社来福寺大福生寺がある。

鮫洲八幡神社
スポットガイド
鮫洲八幡神社 | 東京都品川区
境内の整った鎮守社
来福寺
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来福寺 | 東京都品川区
境内の整った真言宗寺院
大福生寺
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大福生寺 | 東京都品川区
山王鳥居が立つ天台宗寺院