森田家住宅
森田家住宅は、東京都あきる野市の、JR五日市線の東秋留駅より南東へ徒歩11分に位置する古民家。森田家(屋号・久森)は江戸時代は当地の名主で、酒造業も営んでいた。
この邸宅では敷地内の建築物9点が国の文化財に登録されており、秋の東京文化財ウィークで敷地内が公開される。また見世蔵と旧米蔵は飲食店に活用されている。
門は江戸末期の、板塀は昭和初期の築。ともに国登録有形文化財。
主屋は江戸末期築。国登録有形文化財。
見世蔵は江戸末期の1852年築。現在は「甘味茶房 見世蔵久森」として活用。国登録有形文化財。
「前の蔵」も1852年頃の築。国登録有形文化財。
味噌蔵は江戸末期築。国登録有形文化財。
西蔵は江戸末期築。国登録有形文化財。
御看経堂は江戸末期築。国登録有形文化財。
旧米蔵は江戸末期築。一応敷地内にはあるのだが、区分されて入口の門が邸宅の隣りに設けられている。料亭燈々庵として活用。国登録有形文化財。
JR東秋留駅周辺には他に以下のようなスポットがある。