江の島サムエル・コッキング苑
江の島サムエル・コッキング苑は、神奈川県藤沢市の、小田急江ノ島線の片瀬江ノ島駅より南西へ徒歩20分、または江ノ島電鉄の江ノ島駅から南西へ徒歩23分の地に位置する洋風庭園。
江島神社・江の島岩屋の参道沿いにある。花壇は明治20年代の旧コッキング邸温室のレンガ基礎を利用したもの。
明治15年、アイルランド人貿易商サムエル・コッキングが植物園を開園し、明治20年代には温室が完成。この植物園は後に荒廃するが、昭和24年に藤沢市が江ノ島熱帯植物園を開園、翌年には江の島植物園と改称。平成15年、江の島サムエル・コッキング苑として再整備・公開。
騁碧亭(ていへきてい)は中国式の四阿。
江の島サムエル・コッキング苑 公式HP
時間:9:00-20:00 入園料:昼間無料、17:00-20:00出場は500円、展望台利用は+500円 休園日:年中無休
神奈川県藤沢市江の島2-3-28 地図
アクセス:小田急江ノ島線 片瀬江ノ島駅より徒歩15分