龍源院
龍源院は、神奈川県座間市の、小田急小田原線の座間駅より北西へ徒歩12分に位置する、曹洞宗の寺院。山号は水上山。
室町時代の寛正2年(1461年)、現・富士山公園(北西600m)の西側に創建。
。境内の泉の脇には、比較的大型の宇賀神弁財天像が安置されている。石庭もある。
本堂脇には石庭が整えられている。
本堂裏にある庫裏の裏には泉が湧く。この湧き水は鈴鹿明神社境内の弁天社(厳島神社)へと流れている。
泉の脇には弁財天の祠がある。江戸初期の寛永年間(1624-1644年)、住職の夢に現れた白蛇の夢告に従い創建。洞窟に祀られていたが洞窟が崩壊したため、昭和52年に現在地に遷座。
石像は宇賀神型で比較的大型。宇賀神は人面蛇体が多いが、この像は蛇の頭もある。
閻魔堂
龍源院の前には閻魔堂がある。
当寺の近くには鈴鹿明神社や星谷寺がある。