旧村山快哉堂
旧村山快哉堂(きゅうむらやまかいさいどう)は、埼玉県志木市の、東武東上線の志木駅より北へ徒歩20分に位置する古民家。
村山家は江戸時代以来、志木街道と新河岸川舟運で栄えた引又宿の、現在の本町3丁目の本町通りに店舗兼住宅を構え、家伝薬の製造販売を行っていた。この建物は明治10年に建てられ、平成7年に解体され同13年に「いろは親水公園」内の現在地へと移築された。
蔵造の商家建築で、当初は白漆喰の壁だったが、明治後期に黒漆喰仕上げとした。
このように。外観だけなら休館日でも見ることができる。