妙法寺
妙法寺は、世田谷区の、小田急小田原線の成城学園前駅より南へ徒歩16分の地に位置する、日蓮宗の寺院。
江戸時代初期頃の創建。境内はよく整えられており地下庭園もあり、本堂背後の墓地には大仏も立つ。
法華門(山門)は目黒区の法華寺(現・円融寺)の庫裡の門として1615年以前に建立。明治30年以降、この門は堀之内妙法寺などを経て昭和61年に当寺へ移築された。
本堂は昭和13年頃の築。
おおくら大佛は平成6年建立の釈迦如来像。ブロンズ製で高さは8m。台座が回転して9~17時は本堂を、17~9時は世田谷通りを向き、交通安全や世界平和を祈念している。