妙光院
妙光院は、東京都府中市の、JR南武線・武蔵野線の府中本町駅より南東へ徒歩4分に位置する、真言宗豊山派の寺院。
正式には本覚山真如寺妙光院。
貞観元年(859年)創建。兵火に掛かり荒廃したが、永享11年(1439年)再興。
境内は整っている。北隣りの高台に鎮座する金毘羅堂も当寺のもの。
仁王門は江戸後期の1782年建立。
本堂は昭和42年建立。
通用門は江戸前期の1633年建立。
金毘羅堂
妙光院の金毘羅堂は、本堂や墓地などがある境内の北隣りの高台に鎮座し、大通りからも独立した参道を持つ。
金毘羅堂は江戸後期の1816年建立。
妙光院の近くには大国魂神社や武蔵国府跡などがある。