一橋大学の近代建築
一橋大学は、東京都国立市の、JR中央線の国立駅より南へ徒歩6分の地に位置する国立大学。
明治8年に銀座に開かれた私塾・商法講習所を源流とし、度重なる組織改編を経て、昭和24年に一橋大学と改称。
現・千代田区の神田一ツ橋にあったのは明治18年~昭和2年の間であり、昭和2年の国立移転当時は東京商科大学であった。
当校(の国立キャンパス)には、この東京商科大学時代に建てられた昭和初期の校舎等がまとまって残る。
西キャンパス
附属図書館は昭和5年竣工。
兼松講堂は、兼松記念講堂として昭和2年竣工。設計は伊東忠太。国登録有形文化財。
本館は本科の本館として昭和5年竣工。
別館は昭和7年竣工。
旧守衛所は昭和6年竣工。国登録有形文化財。
矢野二郎先生像は昭和6年竣工。
弓道場は昭和6年竣工。
古いかも?
東キャンパス
東本館は附属商学専門部本館として昭和4年竣工。国登録有形文化財。
古いかも?
近くには旧国立駅舎がある。
武蔵野~立川の中央線沿線のエリアガイド
更に南東へ進めば国立市古民家がある。