伝統の日本紀行

江戸城シリーズ第3回は、旧江戸城の中枢であった皇居東御苑が主題。

江戸城(1) 概要編
スポットガイド
江戸城(1) 概要編 | 東京都千代田区
日本史上最大の城郭の全体模型など
江戸城(2) 皇居外苑・和田倉噴水公園編
スポットガイド
江戸城(2) 皇居外苑・和田倉噴水公園編 | 東京都千代田区
皇居前広場など
江戸城(4) 皇居宮殿編
スポットガイド
江戸城(4) 皇居宮殿編 | 東京都千代田区
公的な宮殿や庁舎
江戸城(5) 北の丸公園編
スポットガイド
江戸城(5) 北の丸公園編 | 東京都千代田区
北ノ丸跡
江戸城(6) 外濠、移築建築編
スポットガイド
江戸城(6) 外濠、移築建築編 | 東京都千代田区
江戸の総構えの跡

皇居東御苑

皇居東御苑は、旧本丸・二ノ丸・三ノ丸、つまりかつての江戸城の中枢域を整備公開したエリア。
江戸期の建造物も幾つか残るが、宮内庁の管理領域なので文化財指定されていない。
なお、旧二ノ丸・三ノ丸の区域内であっても、通常公開されず皇居参観時などのみ覗うことのできる部分は、第4回:皇居宮殿の稿で扱う。

桔梗濠と巽櫓
巽櫓

この桔梗濠に面した桔梗門(内桜田門)も旧二ノ丸に位置するが、第4回:皇居宮殿で扱う。

大手門(東面)
大手門
大手門(枡形内)
大手門

大手門は、江戸城の正門であり、総登城の際には10万石以上の大身大名が使用した。
昭和20年の空襲で高麗門を残して焼失したが、同42年に渡櫓門が復元された。

皇居三の丸尚蔵館
皇居三の丸尚蔵館

皇居三の丸尚蔵館は、戦後に皇族が相続の際に政府に納めた美術品を収蔵公開。
令和5年、宮内庁から文化庁へ移管され有料化。

大手濠
大手濠
和気清麻呂像
和気清麻呂像

和気清麻呂の像は昭和15年建立。
弓削道鏡による皇位簒奪を阻止した。

平川門(北面)
平川門
平川門(枡形内)
平川門

平川門は奥女中などの通用門。また北の丸に居を構えた徳川御三卿も、総登城の際には使用した。
櫓門の脇には不浄門(帯曲輪門)があり、水濠に挟まれて竹橋門跡まで続く細長い帯曲輪へと繋がっている。

平川門(南面)
平川門
天神濠
天神濠
清水濠
清水濠

清水濠は、竹橋の北側の北の丸公園へも続く。当地にあった竹橋門もまた枡形門であった。

平川濠(国立近代美術館の窓より)
平川濠
平川濠
平川濠

平川濠に面する高くて複雑な石垣は見所の一つ。

北桔橋門
北桔橋門

北桔橋門(きたはねばしもん)は、有事の際には跳ね上げて交通を遮断できる構造。
現在は高麗門のみだが、かつては渡櫓門も備えた枡形門であった。
この門周辺の石垣の高さは約20mある。

乾濠
乾濠
KKRホテルから見た東御苑
東御苑
済寧館
済寧館

済寧館(皇宮警察柔剣道場)は昭和8年竣工。

下乗門(大手三の門)跡の同心番所
同心番所

下乗門(大手三の門)跡よりは旧二の丸。
この番所の東側石垣の前に、二の丸と三の丸を分かつ水濠があったが、大正8年に埋立。この水濠については第6回:外濠、移築建築編の地図を参照。
枡形内には江戸期の同心番所が残る。

百人番所
百人番所

下乗門(大手三の門)跡を抜けた所にある広場には江戸期の百人番所が残る。

中之門跡
中之門跡
大番所
大番所

中之門跡を少し入ると江戸期の大番所が残る。

中雀門跡
中雀門跡
富士見櫓(裏側)
富士見櫓

富士見櫓の表側は一般参賀の際に見ることができる(第4回:皇居宮殿を参照)。

本丸跡
本丸跡

江戸時代、この芝生には御殿が立ち並んでいた。

富士見多聞(裏側)
富士見多聞櫓

富士見多聞は江戸期(築年不明、1659年頃の可能性あり)の建造。
蓮池濠に面する西面は、一般参賀や春秋の乾通り公開の際に見ることができる。第4回:皇居宮殿で紹介。

富士見多聞(内部)
富士見多聞櫓

富士見多聞は内部が公開されている。

石室
石室

石室(富士見宝蔵)は中奥(奥向御殿)脇にあった。
用途には諸説あり、火事などの際に大奥の調度などを避難させたと考えられている。

天守台
本丸天守閣跡

現存する天守台は明暦大火後の1658年に、4代目天守の基壇として築造。
ただしその後、天守の再建は中止され、以降は江戸城には天守はなかった。

寛永期天守模型
江戸城天守

江戸城天守の縮尺1/30模型が、本丸休憩所脇で公開されている。
江戸初期に三度築かれた天守のうち、1638年に竣工し1657年に焼失した三代目で、高さは60m(標高は80m)。

本丸休憩所の大嘗宮の模型
大嘗宮

天皇即位後最初の新嘗祭である大嘗祭は、昭和天皇までは京都で行われたが、それ以降はここで営まれた。
大嘗宮は大嘗祭の数日間のみのために建てられ、終われば破却される。
本丸休憩所には、平成大嘗宮の模型が置かれている。

宮内庁楽部庁舎
楽部

宮内庁楽部の庁舎は昭和12年竣工。
宮内庁楽部は、宮中行事などで奏される雅楽を担当する部署。

本丸跡から見た二の丸跡
二ノ丸
汐見坂(汐見門跡)
汐見坂門跡

汐見坂には汐見門があった。

白鳥濠
白鳥濠
梅林坂(上梅林門跡)
梅林坂

梅林坂の上には上梅林門が、下には下梅林門があった。
太田道灌が天神社(現・平河天満宮)を祀り梅林を設けたと伝える地で、現在は梅が約70本植えられている。

二の丸庭園
二の丸庭園
 
二の丸庭園
 
二の丸庭園
 
二の丸庭園

二の丸庭園は、江戸時代の著名な大名・茶人小堀遠州の作。

二の丸雑木林
二の丸雑木林

二の丸雑木林は、昭和天皇の意向で造成された武蔵野の雑木林。

諏訪の茶屋
諏訪の茶屋

『皇居の歩き方』によると、諏訪の茶屋は大正元年竣工で、江戸期の諏訪御茶屋跡に懐遠府(義和団事件の記念品等を収蔵)として建てられたが昭和5年に解体保存され、戦後の東御苑整備公開に際して諏訪の茶屋として再建された。

二の丸休憩所
諏訪の茶屋

『皇居の歩き方』によると、二の丸休憩所は大正元年竣工の懐遠府(現在の諏訪の茶屋)附属の大砲陳列所であった。

皇居東御苑
東京都千代田区千代田
全画面地図
リセット
桔梗濠
巽櫓
大手門
三の丸尚蔵館
大手濠
和気清麻呂像
平川門
天神濠
清水濠
平川濠
北桔橋門
乾濠
済寧館
下乗門跡・同心番所
百人番所
中之門跡
大番所
中雀門跡
富士見櫓
本丸跡
富士見多聞櫓
石室
本丸天守閣跡
宮内庁楽部庁舎
汐見坂門跡
白鳥濠
梅林坂
二の丸庭園
諏訪の茶屋
二の丸休憩所

皇居外苑、和田倉噴水公園

皇居宮殿、乾通り


千代田区 北部 & 江戸城跡
エリアガイド
千代田区 北部 & 江戸城跡 | 東京都
皇居・神田など
千代田区 南・東・西部
エリアガイド
千代田区 南・東・西部 | 東京都
丸の内、霞ケ関、九段など

伝統の日本紀行

江戸城シリーズ第3回は、旧江戸城の中枢であった皇居東御苑が主題。

江戸城(1) 概要編
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日本史上最大の城郭の全体模型など
江戸城(2) 皇居外苑・和田倉噴水公園編
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皇居前広場など
江戸城(4) 皇居宮殿編
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公的な宮殿や庁舎
江戸城(5) 北の丸公園編
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北ノ丸跡
江戸城(6) 外濠、移築建築編
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江戸城(6) 外濠、移築建築編 | 東京都千代田区
江戸の総構えの跡

皇居東御苑

皇居東御苑は、旧本丸・二ノ丸・三ノ丸、つまりかつての江戸城の中枢域を整備公開したエリア。
江戸期の建造物も幾つか残るが、宮内庁の管理領域なので文化財指定されていない。
なお、旧二ノ丸・三ノ丸の区域内であっても、通常公開されず皇居参観時などのみ覗うことのできる部分は、第4回:皇居宮殿の稿で扱う。

桔梗濠と巽櫓
巽櫓

この桔梗濠に面した桔梗門(内桜田門)も旧二ノ丸に位置するが、第4回:皇居宮殿で扱う。

大手門(東面)
大手門
大手門(枡形内)
大手門

大手門は、江戸城の正門であり、総登城の際には10万石以上の大身大名が使用した。
昭和20年の空襲で高麗門を残して焼失したが、同42年に渡櫓門が復元された。

皇居三の丸尚蔵館
皇居三の丸尚蔵館

皇居三の丸尚蔵館は、戦後に皇族が相続の際に政府に納めた美術品を収蔵公開。
令和5年、宮内庁から文化庁へ移管され有料化。

大手濠
大手濠
和気清麻呂像
和気清麻呂像

和気清麻呂の像は昭和15年建立。
弓削道鏡による皇位簒奪を阻止した。

平川門(北面)
平川門
平川門(枡形内)
平川門

平川門は奥女中などの通用門。また北の丸に居を構えた徳川御三卿も、総登城の際には使用した。
櫓門の脇には不浄門(帯曲輪門)があり、水濠に挟まれて竹橋門跡まで続く細長い帯曲輪へと繋がっている。

平川門(南面)
平川門
天神濠
天神濠
清水濠
清水濠

清水濠は、竹橋の北側の北の丸公園へも続く。当地にあった竹橋門もまた枡形門であった。

平川濠(国立近代美術館の窓より)
平川濠
平川濠
平川濠

平川濠に面する高くて複雑な石垣は見所の一つ。

北桔橋門
北桔橋門

北桔橋門(きたはねばしもん)は、有事の際には跳ね上げて交通を遮断できる構造。
現在は高麗門のみだが、かつては渡櫓門も備えた枡形門であった。
この門周辺の石垣の高さは約20mある。

乾濠
乾濠
KKRホテルから見た東御苑
東御苑
済寧館
済寧館

済寧館(皇宮警察柔剣道場)は昭和8年竣工。

下乗門(大手三の門)跡の同心番所
同心番所

下乗門(大手三の門)跡よりは旧二の丸。
この番所の東側石垣の前に、二の丸と三の丸を分かつ水濠があったが、大正8年に埋立。この水濠については第6回:外濠、移築建築編の地図を参照。
枡形内には江戸期の同心番所が残る。

百人番所
百人番所

下乗門(大手三の門)跡を抜けた所にある広場には江戸期の百人番所が残る。

中之門跡
中之門跡
大番所
大番所

中之門跡を少し入ると江戸期の大番所が残る。

中雀門跡
中雀門跡
富士見櫓(裏側)
富士見櫓

富士見櫓の表側は一般参賀の際に見ることができる(第4回:皇居宮殿を参照)。

本丸跡
本丸跡

江戸時代、この芝生には御殿が立ち並んでいた。

富士見多聞(裏側)
富士見多聞櫓

富士見多聞は江戸期(築年不明、1659年頃の可能性あり)の建造。
蓮池濠に面する西面は、一般参賀や春秋の乾通り公開の際に見ることができる。第4回:皇居宮殿で紹介。

富士見多聞(内部)
富士見多聞櫓

富士見多聞は内部が公開されている。

石室
石室

石室(富士見宝蔵)は中奥(奥向御殿)脇にあった。
用途には諸説あり、火事などの際に大奥の調度などを避難させたと考えられている。

天守台
本丸天守閣跡

現存する天守台は明暦大火後の1658年に、4代目天守の基壇として築造。
ただしその後、天守の再建は中止され、以降は江戸城には天守はなかった。

寛永期天守模型
江戸城天守

江戸城天守の縮尺1/30模型が、本丸休憩所脇で公開されている。
江戸初期に三度築かれた天守のうち、1638年に竣工し1657年に焼失した三代目で、高さは60m(標高は80m)。

本丸休憩所の大嘗宮の模型
大嘗宮

天皇即位後最初の新嘗祭である大嘗祭は、昭和天皇までは京都で行われたが、それ以降はここで営まれた。
大嘗宮は大嘗祭の数日間のみのために建てられ、終われば破却される。
本丸休憩所には、平成大嘗宮の模型が置かれている。

宮内庁楽部庁舎
楽部

宮内庁楽部の庁舎は昭和12年竣工。
宮内庁楽部は、宮中行事などで奏される雅楽を担当する部署。

本丸跡から見た二の丸跡
二ノ丸
汐見坂(汐見門跡)
汐見坂門跡

汐見坂には汐見門があった。

白鳥濠
白鳥濠
梅林坂(上梅林門跡)
梅林坂

梅林坂の上には上梅林門が、下には下梅林門があった。
太田道灌が天神社(現・平河天満宮)を祀り梅林を設けたと伝える地で、現在は梅が約70本植えられている。

二の丸庭園
二の丸庭園
 
二の丸庭園
 
二の丸庭園
 
二の丸庭園

二の丸庭園は、江戸時代の著名な大名・茶人小堀遠州の作。

二の丸雑木林
二の丸雑木林

二の丸雑木林は、昭和天皇の意向で造成された武蔵野の雑木林。

諏訪の茶屋
諏訪の茶屋

『皇居の歩き方』によると、諏訪の茶屋は大正元年竣工で、江戸期の諏訪御茶屋跡に懐遠府(義和団事件の記念品等を収蔵)として建てられたが昭和5年に解体保存され、戦後の東御苑整備公開に際して諏訪の茶屋として再建された。

二の丸休憩所
諏訪の茶屋

『皇居の歩き方』によると、二の丸休憩所は大正元年竣工の懐遠府(現在の諏訪の茶屋)附属の大砲陳列所であった。

皇居東御苑
東京都千代田区千代田

皇居外苑、和田倉噴水公園

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皇居・神田など
千代田区 南・東・西部
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江戸城シリーズ第3回は、旧江戸城の中枢であった皇居東御苑が主題。

江戸城(1) 概要編
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江戸城(2) 皇居外苑・和田倉噴水公園編
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北ノ丸跡
江戸城(6) 外濠、移築建築編
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江戸の総構えの跡

皇居東御苑

皇居東御苑は、旧本丸・二ノ丸・三ノ丸、つまりかつての江戸城の中枢域を整備公開したエリア。
江戸期の建造物も幾つか残るが、宮内庁の管理領域なので文化財指定されていない。
なお、旧二ノ丸・三ノ丸の区域内であっても、通常公開されず皇居参観時などのみ覗うことのできる部分は、第4回:皇居宮殿の稿で扱う。

桔梗濠と巽櫓
巽櫓

この桔梗濠に面した桔梗門(内桜田門)も旧二ノ丸に位置するが、第4回:皇居宮殿で扱う。

大手門(東面)
大手門
大手門(枡形内)
大手門

大手門は、江戸城の正門であり、総登城の際には10万石以上の大身大名が使用した。
昭和20年の空襲で高麗門を残して焼失したが、同42年に渡櫓門が復元された。

皇居三の丸尚蔵館
皇居三の丸尚蔵館

皇居三の丸尚蔵館は、戦後に皇族が相続の際に政府に納めた美術品を収蔵公開。
令和5年、宮内庁から文化庁へ移管され有料化。

大手濠
大手濠
和気清麻呂像
和気清麻呂像

和気清麻呂の像は昭和15年建立。
弓削道鏡による皇位簒奪を阻止した。

平川門(北面)
平川門
平川門(枡形内)
平川門

平川門は奥女中などの通用門。また北の丸に居を構えた徳川御三卿も、総登城の際には使用した。
櫓門の脇には不浄門(帯曲輪門)があり、水濠に挟まれて竹橋門跡まで続く細長い帯曲輪へと繋がっている。

平川門(南面)
平川門
天神濠
天神濠
清水濠
清水濠

清水濠は、竹橋の北側の北の丸公園へも続く。当地にあった竹橋門もまた枡形門であった。

平川濠(国立近代美術館の窓より)
平川濠
平川濠
平川濠

平川濠に面する高くて複雑な石垣は見所の一つ。

北桔橋門
北桔橋門

北桔橋門(きたはねばしもん)は、有事の際には跳ね上げて交通を遮断できる構造。
現在は高麗門のみだが、かつては渡櫓門も備えた枡形門であった。
この門周辺の石垣の高さは約20mある。

乾濠
乾濠
KKRホテルから見た東御苑
東御苑
済寧館
済寧館

済寧館(皇宮警察柔剣道場)は昭和8年竣工。

下乗門(大手三の門)跡の同心番所
同心番所

下乗門(大手三の門)跡よりは旧二の丸。
この番所の東側石垣の前に、二の丸と三の丸を分かつ水濠があったが、大正8年に埋立。この水濠については第6回:外濠、移築建築編の地図を参照。
枡形内には江戸期の同心番所が残る。

百人番所
百人番所

下乗門(大手三の門)跡を抜けた所にある広場には江戸期の百人番所が残る。

中之門跡
中之門跡
大番所
大番所

中之門跡を少し入ると江戸期の大番所が残る。

中雀門跡
中雀門跡
富士見櫓(裏側)
富士見櫓

富士見櫓の表側は一般参賀の際に見ることができる(第4回:皇居宮殿を参照)。

本丸跡
本丸跡

江戸時代、この芝生には御殿が立ち並んでいた。

富士見多聞(裏側)
富士見多聞櫓

富士見多聞は江戸期(築年不明、1659年頃の可能性あり)の建造。
蓮池濠に面する西面は、一般参賀や春秋の乾通り公開の際に見ることができる。第4回:皇居宮殿で紹介。

富士見多聞(内部)
富士見多聞櫓

富士見多聞は内部が公開されている。

石室
石室

石室(富士見宝蔵)は中奥(奥向御殿)脇にあった。
用途には諸説あり、火事などの際に大奥の調度などを避難させたと考えられている。

天守台
本丸天守閣跡

現存する天守台は明暦大火後の1658年に、4代目天守の基壇として築造。
ただしその後、天守の再建は中止され、以降は江戸城には天守はなかった。

寛永期天守模型
江戸城天守

江戸城天守の縮尺1/30模型が、本丸休憩所脇で公開されている。
江戸初期に三度築かれた天守のうち、1638年に竣工し1657年に焼失した三代目で、高さは60m(標高は80m)。

本丸休憩所の大嘗宮の模型
大嘗宮

天皇即位後最初の新嘗祭である大嘗祭は、昭和天皇までは京都で行われたが、それ以降はここで営まれた。
大嘗宮は大嘗祭の数日間のみのために建てられ、終われば破却される。
本丸休憩所には、平成大嘗宮の模型が置かれている。

宮内庁楽部庁舎
楽部

宮内庁楽部の庁舎は昭和12年竣工。
宮内庁楽部は、宮中行事などで奏される雅楽を担当する部署。

本丸跡から見た二の丸跡
二ノ丸
汐見坂(汐見門跡)
汐見坂門跡

汐見坂には汐見門があった。

白鳥濠
白鳥濠
梅林坂(上梅林門跡)
梅林坂

梅林坂の上には上梅林門が、下には下梅林門があった。
太田道灌が天神社(現・平河天満宮)を祀り梅林を設けたと伝える地で、現在は梅が約70本植えられている。

二の丸庭園
二の丸庭園
 
二の丸庭園
 
二の丸庭園
 
二の丸庭園

二の丸庭園は、江戸時代の著名な大名・茶人小堀遠州の作。

二の丸雑木林
二の丸雑木林

二の丸雑木林は、昭和天皇の意向で造成された武蔵野の雑木林。

諏訪の茶屋
諏訪の茶屋

『皇居の歩き方』によると、諏訪の茶屋は大正元年竣工で、江戸期の諏訪御茶屋跡に懐遠府(義和団事件の記念品等を収蔵)として建てられたが昭和5年に解体保存され、戦後の東御苑整備公開に際して諏訪の茶屋として再建された。

二の丸休憩所
諏訪の茶屋

『皇居の歩き方』によると、二の丸休憩所は大正元年竣工の懐遠府(現在の諏訪の茶屋)附属の大砲陳列所であった。

皇居東御苑
東京都千代田区千代田

皇居外苑、和田倉噴水公園

皇居宮殿、乾通り


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