千代田区 北東部
神田など下町の風情が残る地域。
神田明神(神田神社)[HP]
千代田区外神田2-16-2地図
[神田明神資料館] 時間:9:00-16:00 入館料:500円 休館日:木
旧府社。神社本庁別表神社。江戸の総鎮守。また東京十社(旧准勅祭社)の一つ。社殿は、戦前は比較的数の少な方RC造の寺社建築の代表例の一つで、拝殿・本殿等8棟が昭和9年築で国登録文化財であるほか、境内社魚河岸水神社の本殿と拝殿もまた昭和7年築のRC建築。5月の例大祭神田祭は東京有数の祭礼。その他、寒中禊や包丁式が行われる1月のだいこく祭も特徴的な行事。
【詳細】JR中央線・東京メトロ丸ノ内線の御茶ノ水駅より5分
ニコライ堂
[重文]
千代田区神田駿河台4-1-3地図
[聖堂拝観] 時間:13:00-16:00(10-3月は-15:30)
ニコライ堂(正式には日本ハリストス正教会東京復活大聖堂)は、明治24年築の大規模なビザンティン建築で、コンドルが設計に関与した重要文化財建築。他に、教団事務局や主教館等が戦前の築。
【詳細】JR中央線御茶ノ水駅より3分、または東京メトロ丸ノ内線新御茶ノ水駅より2分
JR中央線 東京・御茶ノ水間高架橋
千代田区丸の内1丁目~神田淡路町2丁目地図
東京駅~旧万世橋駅の高架は大正8年、旧万世橋駅~御茶ノ水駅の高架は明治45年の建造。東京駅近辺のJRの高架橋では他に、東京~上野駅間が大正14年、総武線御茶ノ水~両国駅間が昭和7年、東京~浜松町駅間が明治42~大正3年の建造。
【詳細】その他
地図
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江戸城跡
現在、江戸城の中心部が皇居や公園として残る。
江戸城跡[HP]
[百名城][重文]
千代田区千代田・北の丸公園・皇居外苑地図
[皇居東御苑]時間:9-17時(3/1-4/14・9-10月は-16:30、11-2月は-16時) 料金:無料 休園日:月(祝なら翌日)金(祝なら開)・天皇誕生日・年末年始
国特別史跡(外堀跡は国史跡)。皇居や北の丸公園など江戸城の中心部が残る(江戸城の惣構は千代田区と中央区の全域が収まる規模だった)。江戸城の建物(復元含む)には富士見櫓、伏見櫓・多聞櫓、桜田巽櫓、同心番所、百人番所、大番所、桔梗門、外桜田門、正門、清水門、田安門、坂下門、桔梗門など、近代(戦前)の建物としては、別項に示した物の他、楽部庁舎、諏訪の茶屋、祝田町見張所等がある。うち環境省管理下の外桜田門、清水門、田安門は重要文化財(宮内庁管理下の建物は原則指定されない)。天皇誕生日及び新年の一般参賀や乾通り通り抜け(春・秋)のようなイベントのほか、春には春のさくらまつりで千鳥ケ淵が夜間ライトアップされる。
【詳細】その他
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